野球選手って毎年色々な方がドラフト指名されたり注目を浴びていますが、その一方ではもちろんプロを引退している方がいらっしゃいますよね。
中日・川上憲伸や巨人・高橋由伸と肩を並べたといわれる、元・プロ野球選手
真木将樹(まきまさき)さん
現在は社長をされているということで、華麗なる転身を遂げているみたいです。
そういえば野球選手って年俸が凄い金額っていうイメージがありますけど、社長となった現在はどのくらいの年収を手にしているんでしょうね?
ご結婚されているのか、子どもはいらっしゃるのかなどもチェックしてみたいと思います!
真木将樹のプロフィール
名前:真木将樹(まき まさき)
生年月日:1976年2月13日
出身地:福岡県北九州市
身長:180 cm
体重:75 kg
2018年現在、42歳の真木将樹さんは小学校3年生から野球を始めました。
高校は東筑紫学園高等学校出身で、難関大学の受験を目指す中高一貫教育コースや、進学コースがあります。
また、普通コースも音楽や美術、演劇を専門に学ぶことができるので、生徒の可能性を探求する学校なんでしょうね。
そんな高校で、真木将樹さんは野球部に所属し、高校3年のときには春のセンバツでベスト8まで進出しました。
高校卒業後は法政大学に進学し、1年生にして東京六大学のベストナインに選ばれるなど、その野球の才能は際立っていたようです。
法政大学といえば、六大学リーグ戦でも優勝常連校でその回数なんと45回!!
そんな強豪校チームのエースとして、真木将樹さんの活躍はめざましく、通算25勝をあげ優勝への貢献度があったほか、28勝をあげていた川上憲伸選手はライバルといわれていました。
真木将樹のプロ時代の成績や引退後の経歴は?
なんとも華々しい学生野球時代を過ごしてきた真木将樹さん。
1997年度ドラフト会議では、近鉄バファローズから1位指名を受けて入団することが決まります。
初出場は1998年5月30日、ドラフト1位で期待の新人だった真木将樹投手は、その期待に応えるように活躍を見せてくれました!
1年目は24試合に登板して、6勝(防御率:3.89)。
成績の基準というのが正直よく分からないのですが、1年目の成績としてはまずまずといわれるものみたいですね!
プレッシャーもあっただろうな、と思うとかなり凄いことだと感じます。
しかしその後、2年目以降にはあまり成績をあげられず、2001年にトレードで巨人へ入団をしますが、残念ながら2002年に戦力外通告を受けてしまいます。
そして翌年の2003年になると真木将樹さんは、カナダで初めての独立リーグであったカナディアン・ベースボール・リーグのカルガリー・アウトローズに入団。
先発で起用されたものの、その防御率は5.56とあまり結果を出せなかったほか、同年にリーグが閉鎖することが決まったため退団することに。
それからメジャーリーグのトライアウトに挑戦するも、残念ながら契約には至らず2004年に現役を引退することを決めました。
引退後の2006年に真木将樹さんは起業し、現在では有限会社アルクの代表としてさまざまな事業や活動をしています。
また、2016年3月からは母校である法政大学・硬式野球部の投手コーチに就任し、後輩たちの育成にも力を注いでいるみたいですよ!
真木将樹の現在は社長で年収は?
真木将樹さんが社長である有限会社アルクは、当初プロ野球球団など野球関連のグッズ制作・販売を行っていました。
その後、野球選手としての経験や人とのつながりを活かして、アスリート向けのサプリメントや健康食品、洗剤などの商品開発に力を入れるようになっていきます。
特に真木将樹さんが推しているとみられるのが、洗濯洗剤!!
ゼロナナの弟が野球をやっていたから分かるんですけど、野球のユニフォームってホント泥汚れ凄いんですよね…
そんな世の野球少年のママたちの悩みを解決すべく開発したという洗濯洗剤、しかもいつもユニフォームが綺麗だといわれるプロのオススメの商品。
そりゃ売れますよ!!w
ていうか、ウチ野球少年いないけどちょっと使ってみたいくらい!ww
現在では、有限会社アルクの年商は1億円あるといわれているそうで、となると真木将樹さんの年収としては恐らく1000万円はあるのでは?と推測しています。
ちなみに、真木将樹さんのプロ野球選手時代の年俸をチェックしてみると…
- 1年目:契約金1億円、年俸1300万円(推測)
- 2年目:2200万円(推測)
- 3年目:1800万円(推測)
という情報をみつけました。
恐らくこれに加えて出来高というのはあったと思いますが、プロとしてずーっと活躍し続けていくハードさを考えたら、現在の仕事の方が身体的にも負担が少なそうですよね。
真木将樹は結婚してる?嫁や子どもは?
プロ引退後には野球とまったく接点がなくなる選手もいる中で、野球関連の事業や活動をしたり、コーチになるという道に繋ぐことの出来た真木将樹さんは素敵ですね。
プライベートでは、プロになった1998年12月19日に結婚しています。
嫁ちゃんのお名前はしのぶさんとおっしゃるそうで、都ホテル・大阪で挙式をしました。
しかし、嫁ちゃんはどうやら一般人らしく、残念ながら画像や年齢などは分かりませんでした…子どもの存在についても情報は見つかっていません。
また、新しい情報がわかりましたら追記しますね!
嫁ちゃんは、真木将樹さんがプロになってから、戦力外通告を受ける厳しい時期も、海外リーグ入団という挑戦のときもずっとそばでみてきたということですよね。
起業した当初は事業がうまく行かず、貯金を切り崩していたこともあるようですが、それでも真木将樹さんが現在のアルクを年商1億円にまで成長させられた背景には、家族の存在もあったのかななんて思いました。