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【富山発砲事件】犯人・島津慧大(けいた)は元自衛官で所属や顔画像は?

のどかなイメージのある富山県で2018年6月26日、発砲事件が発生しました。

警察官から拳銃を奪い、発砲の後、近くの小学校の警備員にも発砲したということで、児童たちは恐怖に包まれたことでしょう。

ゼロナナの長女さんも小学生ですので、親御さんたちの気持ちを考えると本当に不安な時間だったと思います。

犯人は確保され、身元が明らかに。

島津慧大(しまづけいた)という人物のようですが、警官から拳銃を奪うという手際の良さから事件発生当初から、自衛隊の出身者などでは?と言われていました。

今回は、画像を交えながら島津慧大容疑者について見ていきましょう。

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富山発砲事件の概要

2018年6月26日14:00頃、富山市の奥田交番で、警察官が男に刃物で刺され拳銃を奪われました。

拳銃を奪った男は警察官に向かって発砲し、逃走。

その後、警察官は刃物に刺されたことにより死亡したそうです。

また、犯人の逃走経路近くの小学校の警備員の男性も発砲され、その後死亡が確認されました。

小学校で行われている耐震化の工事のために配置され、車の誘導などをしていた警備員さん…なぜ撃たれなくてはいけなかったのか…

報道によると、捜査員が犯人である男を確保したのは小学校の正門付近だったということで、もしかしたら小学校を襲撃しようとしたのでは?と噂になっています。

警察官が犠牲になってしまったことも痛ましいですが、「拳銃を奪われ、結果市民の命が失われた」という事実に、警察の責任も問われるのでは?とみている方もいるようですね。

島津慧大は元自衛官で所属はどこだった?

確保された、富山発砲事件の犯人・島津慧大という人物について見ていきましょう。

富山県立山町出身の21歳ということですが、以前は自衛官だったという情報が出ています。

2015年に立山町が町内の自衛隊入隊者激励会を催していて、それに参加していたという記事があったので間違いないでしょう。

島津慧大容疑者は、2017年3月まで陸上自衛隊・金沢駐屯地に所属し勤務していたといいます。

年齢から考えて、任期制隊員の第1期(2年間)を満了して退職したようですね。

近所では大人しい人物だったとの評判も出ていますし、訓練のハードさに堪えられなかったのでしょうか。

それ以降の職業については明らかになっていませんが、もしかすると現在は無職で、何かしら気持ちが追い詰められて犯行に及んだ可能性もありますね。

発砲事件の起こった時間帯は、小学生たちがまだ学校にいたと思われます。

低学年だったら、下校を始めようという時間だったかもしれません。

もしも、下校中の児童が島津慧大容疑者にはち遭わせていたら…と考えると、親としてかなり恐怖を感じます。

児童には怪我人は出ていない様ですが、発砲事件、そしてすぐ側で人が亡くなったことで、子どもたちへの心のケアなどもこれから考えていかなくてはいけないでしょう。

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島津慧大の顔画像が気になる

島津慧大容疑者について、元自衛官だったという情報のほか、第14回立山町美術展にて工芸部門・優秀賞を取ったことがあるそうです。

美術が得意だったのでしょうか?

芸術センスがあって、自衛官を志すほどには体力もあって、20代前半…これからの人生にチャンスは多かったと思うのですが、どうしてこのような事件を起こすことになってしまったのか…

今後の捜査で、動機や目的が更に明らかになっていくと思われます。

そして、気になる島津慧大容疑者の顔写真・顔画像についてですが、学生時代の写真を発見しました。

二つめの画像は、前述の町長訪問の際の島津慧大容疑者だということです。

今後新しい情報が入りましたら、折って追記したいと思います。

なお、島津慧大容疑者は、身柄を確保される際、駆けつけた警察官に拳銃で撃たれて怪我を負い、現在は意識不明の重体とのことです。

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