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【山陽新幹線人身事故】線路侵入方法はどうやって入った?現場トンネルどこ?

戦慄するような衝撃的なニュースがあったのは2018年6月14日。

山陽新幹線のボンネットに亀裂が入っており、原因はなんと人身事故だというのです。

乗客にけがはないとのことですが、破損したのぞみの運転士はぶつかった衝撃や音に気付いておらず、小倉駅で対向する新幹線の運転士が気づいたんだとか…

人身事故での破損ということも驚きですが、そもそも新幹線の線路にどうやって侵入したのでしょうか?

少し調べてみました!

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山陽新幹線が人身事故でボンネット破損!

ニュースによりますと、2018年6月14日午後2時過ぎ山陽新幹線・のぞみ176号の車両のボンネットが大きく破損するという事故が起きました。

その後の調べでJR西日本は、人と接触したことが原因と発表。

ボンネットの間からは人体の一部とみられるもの(腕だったとの情報があります)が発見されていて、小倉駅と博多駅の間にあるトンネル内からは衣類も見つかったようです。

人がぶつかって、頑丈そうな新幹線がこれほどまでに破損するものか…という驚きもありますね。

調べたところ、新幹線の先頭部分には非常用連結器を格納しているそうで、ある程度の強度はあるけれど軽くなければいけないんだとか。

そんな箇所に、50~60kgの人体という物体に時速200km以上のスピードで鋼鉄がぶつかったら、そりゃあ割れちゃいますよね…

運休やダイヤの乱れで多くの人へ影響が出ていますが、破損原因が人身事故とあってネットでもかなりザワついています。

山陽新幹線(のぞみ)の線路にどうやって侵入した?

ゼロナナ家の近所にも新幹線が通っているのですが、新幹線て基本的に高架を走っていませんか?

どうやって新幹線の線路内に侵入したというのでしょうか…

そもそも、新幹線の線路にはセンサーが設置されていて、法律でも侵入が禁止されている為、センサーに反応があればすぐに警察がくるんだとか。

また、高いフェンスに有刺鉄線が張られていることも多いので、よほど「侵入してやろう!!」と意を決しなければ入ることはできないとみられています。

そんな中、こんなツイートをしていた方が…

どれだけ侵入を防ごうとしても、やはり侵入する方法が多少はあるようですね…

更に具体的に侵入した箇所についての情報が見つかりました!

八幡西区にはJR西日本のアンダーパス・小峯アンダーパスがあり、そちらから侵入した可能性があるということみたいですね!

確かに有刺鉄線はありますが、確かに通れてしまいそうです…

保安上の問題となってくるので、今後こういった侵入できそうな場所について、再度立ち入り出来ないようにする措置などの見直しも検討されそうです。

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山陽新幹線の人身事故現場トンネルはどこ?

ニュースではトンネル内で人と接触したと伝えていますが、山陽新幹線って本当にトンネルが多いんですよね…

博多~小倉間で人身事故が起こったと見られていますが、現在のところはっきりとした場所については分かっていません。

もしかしたら侵入したアンダーパスもトンネルといえるのでは?と思いましたが違うみたいですね。

今後、新しい情報が入りましたら追記したいと思います。

 

※追記※

現場となったトンネルは、石坂トンネルだったとの情報が入りました!

 

石坂トンネルの位置についてですが、こちらになります。

さきほどの、侵入場所と思しき小峯アンダーパスからも離れていない位置にあるようです。

右上の方、緑色のスペース(公園)向かいが小峯アンダーパスで、211号線を線路が跨いでいる箇所近辺が石坂トンネルです。

歩いて向かえないような距離ではありませんが、酔っ払って入ってしまったということはやはりなさそうですね・・・

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