2018年5月6日、TOKIOの今後にまつわる速報ニュースが入りましたね。
無期限謹慎とされていた、TOKIO山口達也メンバーの契約解除をジャニーズ事務所が受理した
というものです。
2018年5月3日のメンバー4人で会見をした際には、
山口達也メンバーの退所願は、城島茂リーダーが預かっている
と明かされてはいたものの、今回それを受理するまでの期間がとても短かっため、またも衝撃が走っています。
ビビットで国分太一が再び朝報告か?
速報が入ったのは、2018年5月6日、ゴールデンウィーク最終日の21時頃。
夜にニュースが入ったことで、Twitter上では翌朝の国分太一さんがコメントをするのではないかと話題です。
Twitterでのつぶやきをちょっと集めてみました。
何を語るのかというよりは、国分太一さんの心境を心配する声が多いようですね。
確かに、これまでも朝の情報番組に出演しているということで、連日のように山口達也さんのニュースに関わり、しっかりとコメントや報告をしてきましたもんね。
というか、報告をせざるを得ない状況だったのでしょうけど…速報のタイミングって難しいですね。
これまでの国分太一コメント
山口達也さんの書類送検が報じられ、本人の記者会見後すぐの2018年4月27日、国分太一さんは情報番組【ビビット】で真摯にコメントをしました。
正直冷静に見ることはできませんでした。
どこかで同じメンバーだと思って見てしまう自分がいたり、一人の男として絶対やってはいけないという、何を山口会見で語ってるんだ、そう思う感覚と、本当に冷静に見ることはできませんでした。
(山口達也さんの「またTOKIOとしてやっていけたら…」という発言を聞いて)
記者の方からの質問の中で出たことではあると思うんですけど、23年間一緒に走ってきたからこそ、そんな甘えた言葉は山口からは聞きたくなかったです。
また、無期限謹慎が決まった後、2018年4月30日にもTOKIOメンバーとしてコメントや報告、情報を求められましたが、国分太一さんは、ここでもしっかりと答えていました。
会見後、僕とリーダーで少し会う時間があったんですけど、そのあと入院するという話を聞きました。
(事件発覚後、メンバー4人で会ったのかを聞かれ)
この騒動があってすぐ、ひとりのメンバーが海外に仕事に行くということで、実はまだ4人で会って話はできていません。
昨日、そのメンバーが帰って来たので、この数日の間でメンバーといろいろと話さないといけないなと思っています。
そしてその後、TOKIOメンバー4人が全員で会見をすることになりましたね。
この会見で、本当に辛そうに「(山口達也さんの辞表について)認めるべきだと思います」「だけど見捨てることはできません」と、国分太一さんは言っていましたよね。
【ビビット】でもそうでしたが、上手く言えなくても、きちんと本心で語っているなぁと感じました。
だからこそ、速報のすぐ翌日朝に、コメントや生報告をする国分太一さんを心配する方が多いのだと思います。
また、「日に日に痩せてきている」との声もあるのでなおさらですよね。
5月7日国分太一の朝報告コメント
一緒に番組を進行している真矢みきさんは、国分太一さんが最初に【ビビット】で生報告をした日に、「(放送前に)太一さん、朝から入って来て泣いて、ずっと皆さんに謝って歩いていて…」と話していました。
そしてTOKIOメンバー4人での会見から、まだ4日しか経たない2018年5月7日
国分太一さんは次のように語ってくれました。
本日、弊社社長とTOKIOリーダー城島茂との協議が行われ、この申し出を受理する判断に至りました。
山口自身が会社を辞めるという強い意志、そして、僕たちの考えをまとめ、リーダーが代表して(事務所の)ジャニー社長と協議した結果こういう形になりました。
また、5月2日の会見後TOKIOメンバー4人で集まって話し合いももたれたようで
土曜日(5日)に4人で集まって、これからのことをメンバー内で議論しまして、自分たちだけでは答えは出せないね、という話になりました」と経過を告白。その上で、「リーダーが持ってる辞表をジャニーさんに渡し、(ジャニー氏が)『私が決める』ということになった。
ということです。
また、6日に山口達也さんから電話があったことも明かし
今までの中では一番落ち着いていたようなトーンで、会社に(辞めることを)言ってきた、という連絡が直接ありました。今の思いだったり、これからのTOKIOについて長くはないけど話しまして。4人には本当に申し訳ない、TOKIOを守ってくれ、という言葉を聞いた。
速報翌日の発表ですので、やはり国分さんはつらそうでしたが、一応決着となるのでしょうか。
今後のTOKIOの活動にも、まだまだ注目が集まりそうです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。