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【考察】映画『十二人の死にたい子どもたち』病院名で欠けた「己」の意味は?ロケ地の病院はどこ?

絶賛公開中の映画『十二人の死にたい子どもたち』

舞台となったのは廃病院で、ストーリーのすべてがここで展開していくのですが

病院名は『野河記念病院』と読めました。

でも、「記」という文字の「己」という部分が欠けていたんですよね。

これって絶対意味あるでしょ!!ということで、ちょっと考察してみました。

あと、ロケ地となった病院についてもチェックしてきましょう。

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映画『十二人の死にたい子どもたち』ロケ地の病院はどこ?

今回の映画でロケ地となったのは、群馬県藤岡市にある

公立藤岡総合病院

現在公立藤岡総合病院は移転しており、この場所は本当の廃病院。

2017年末に移転したばかりで、撮影時には電気はまだ通っていたし備品も残されていたんだそう。

もう「ここで撮影するしかない」と言わんばかりの絶好のロケ地だったんですね!!

映画『十二人の死にたい子どもたち』病院名で欠けた「己」の意味

さて映画でゼロナナが気になった「欠けた病院名」。

公式Twitterでも、入り口は公開されていましたが…

分かりますかね、「野河記念病院」の「記」という部分が欠けています。

これにどうも意味がある気がしてならないんですよね…あくまでも個人的な感覚で恐縮ですが。

「己」が欠けている(あるいは消えている)のは

子どもたちが「自分の存在を消そうとしている」ことを指しているのではないかと。

でも、正直いってこの考えには確信があるわけでもないんですよね…

もし、あたしが言ったとおりの意味合いが込められているなら、ストーリーの最後に「己」の部分が戻っていて欲しいところです。

しかし残念ながらエンディングで確認出来なかったので、ちょっとなんともいえないのかな…

また、欠けているのは、「己」だけではありません。

「河」という字も一画目、さんずいの一番上が消えていますよね。

これについて考えてみると

さんずいは「水」を指し、にすいは「凍ること」を示します。

うーん…何が凍るんだろう。

氷の描写もなかったですし、もしかすると欠けていることに意味はない…?

いやいや、欠けた「己」のカムフラージュであってほしい(むしろ希望w)

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