2018年の秋季大会で163キロをマークしたとして話題になった
岩手・大船渡高校の佐々木朗希くん
実際には163キロはスピードガンの誤作動で正しい記録ではなかったようですが、
157キロはマークしていますので、超高校級の怪物であることに間違いありません。
今回はそんな期待の佐々木朗希くんについて調べてみました。
佐々木朗希 (大船渡)のプロフィール
名前:佐々木 朗希(ささき ろうき)
生年月日:2001年11月3日
出身:岩手県陸前高田市
身長:189cm
体重:81kg
投打:右投げ右打ち
家族:母、兄、弟
ポジション:ピッチャー
経歴:大船渡市立猪川小学校→大船渡市立第一中学校→岩手県立大船渡高校
まず驚いたのが名前。
なんて読むんだろうと思いながら調べたら、朗希と書いて『ろうき』とそのまま読むようです。
かなり珍しい名前なのではないでしょうか?この辺りもいかにも『平成生まれ』といった感じですね。
そして高校2年生にして圧巻の体格。
189㎝の身長に対して81㎏というのは野球選手としては線が細い印象を受けますが、これからの成長で十分に補えるでしょう。
そしておそらく佐々木朗希くんが注目されている大きな理由の一つ。
高校進学の際に大阪桐蔭の誘いを蹴ったというエピソードです。
しかもその理由が『中学時代から一緒にプレーしている仲間と甲子園を目指したかったから』だというのだから、なんとも日本人好みの逸話です。
大阪桐蔭といえば、あまりスポーツに詳しくない筆者でも知っているほどの野球名門校で、野球を続けてプロを目指すのであれば謂わばエリートコース。
そこの誘いを断って仲間と一緒に甲子園を目指すなんて、まるで漫画の主人公のような話です。
佐々木朗希くん、人気が出そうですね。
佐々木朗希 (大船渡)の出身中学や中学時代の成績は?
そんな佐々木朗希君ですが、中学時代の成績はどうだったのでしょう。
あまり情報はないのですが分かる範囲で調べてみました。
まず出身中学は、上のプロフィールにもある通り『大船渡市立第一中学校』に通っていたようです。
普通、中学校の野球部は軟球で練習・試合を行いますので、
野球の才能がある子供の多くは早くからクラブチームなどに所属して、リトルリーグ・シニアリーグで硬球での野球に慣れていくのが一般的。
しかし、佐々木朗希くんの場合は中学校の野球部に所属していただけだったようです。
これは筆者の勝手な推測ですが、プロフィールにあるように佐々木朗希くんは母子家庭で育っています。
クラブチームに所属していなかったのは、もしかすると経済的な理由があったのかもしれませんね。
そんな状況の中、佐々木朗希くんは中学時代に141キロをマーク。
一般的に軟球は硬球よりも球速が出ないのですが、その軟式で141キロです。
本当に漫画の主人公みたいですよね。
更に50m走のタイムが5.9秒という俊足。
これはクラブチームに所属していなくても、名門校からスカウトが来るのは納得です。
佐々木朗希 (大船渡)はダルビッシュに似ている?
そんな佐々木朗希くん、ネットで彼のことを調べていると何故か『ダルビッシュ』というワードも一緒に出てきます。
どうやら佐々木朗希くんとダルビッシュ選手が似ているということらしいのですが…
一体どういうことなのか少し詳しくしらべてみました。
ダルビッシュと言えば、メジャーリーグのシカゴ・カブスで現役としてプレイしているダルビッシュ有投手ですよね。
野球選手としての素晴らしい成績もさることながら、イラン人の父と日本人の母をを持つハーフとあって、そのイケメンぶりでも高校時代から注目の的でした。
佐々木朗希くんもハーフではないものの、かなりのイケメンだと言えます。
でもダルビッシュ選手と似てるかというとちょっとなぁ・・・・と思っていたのですが。
どうやら似ているのは容姿ではなく2人の投球フォームのことだったようです。
細かいところまではわからないのですが、どうやら
・投球の際に下半身主導で動けていること
・肩甲骨の可動域の広さとそれによって生み出される球速
などが東北高校時代のダルビッシュ選手と似ているということらしいです。
ということは佐々木朗希くんも、将来はメジャーの舞台で活躍する可能性が大いにあるということですね。
今回は話題の佐々木朗希くんについてまとめてみました。
既にいくつかの球団のスカウトマンからは有力株として注目も浴びているようです。
それにダルビッシュ選手と似ているかどうかは別にして、佐々木朗希くんもかなりのイケメン!
これからはルックス面でも注目を浴びていくのではないでしょうか。
今後も佐々木朗希くんの活躍から目が離せませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。