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【なぜ】岸本斉史(ナルト作者)が画力あってもサムライ8で作画しない理由は?

大人気マンガ【NARUTO】の作者

岸本斉史氏の新連載が2019年にスタートすると発表されました!!

タイトルは【サムライ8(エイト) 八丸伝】

4年半ぶりの連載で、ファン待望とあってかなりの話題ですね。

ゼロナナもマンガ好きなのですっごく楽しみ!!

ところが、岸本斉史氏は作画しないんだとか…画力があるのになぜなんでしょうか?

今回は、その理由について調べてみたいと思います!!

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【サムライ8】で岸本斉史は「原作者」

2018年12月23日に発表された【サムライ8】連載のニュース

しかし、ニュースを見ていて気になったのが

原作を岸本氏、作画を大久保彰氏が担当

の文字…

え?岸本斉史氏が描かないってこと?

ネットでも、岸本斉史氏に作画してもらいたい声が多く聞かれました。

ほんまそれ。

あたしも個人的には、やっぱり岸本斉史氏の作画が見たいです。

岸本斉史は画力の高さに定評アリ!

岸本斉史氏といえば、「絵が上手い漫画家ランキング」があれば必ずといっていいほど上位に入ってきます。

アクションシーンは、賛否両論ありますが…

(・三視点(色々な角度から一つのシーンを見たように描くこと)が迫力に欠ける

・構図にこだわりすぎてバトルがわかりにくい など)

芸大出身でデッサンをしっかり勉強してきたこともあって、

・パースがスゴイ!!

・1枚絵、止め絵、立ち絵を描かせたらホントに上手い

・魚眼レンズを使った構図をこれほど多用できる漫画家は他にいない

といわれているんです。

【HUNTERXHUNTER】の作者・冨樫義博氏も岸本斉史氏の画力を絶賛しているほか、

岸本斉史氏の画力の高さは海外でも評価されていて、海外の美大で岸本斉史氏の絵を教材にしているところがあるんだとか!!

すごすぎですよね。

だからファンが「岸本斉史先生、なんで作画しないの?」という意見はもっともなんですよ。

マジで。

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岸本斉史が作画しない理由・ボルトでも「監修」だった

実は岸本斉史氏は、ナルトの息子世代を描いた【BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-】でも作画をしていないんです。

【BORUTO】では原作・監修が岸本斉史氏、脚本は小説家の小太刀右京氏、作画を池本幹雄氏がやっていました。

うーん、【BORUTO】の連載は2016年~でしたから、少なくとも2年は作画してないってことですよね。

作画しない理由に、病気の線が浮かんできてしまいますが、

僕は和モノが好きです。その文化や装飾にワクワクします。

そしてSFモノが好きです。そのギミックや設定にワクワクします。

なのでこの好きな2つを混ぜちゃって作品を描くことにしました。

僕の魂の叫びを最後に聞いてください、皆様。

NARUTOより面白くするのに必死!!お楽しみに!

と語っているあたり、体調も悪そうじゃないし作品づくりにも意欲的です。

作画しない理由については、はっきりと名言されていませんが

「次世代に力を引き継ごうとしている感がある」

といわれています。

確かに、【BORUTO】もナルトたちの時代から、ボルトたち「次世代」に引き継がれた世界を描いていますよね。

【BORUTO】作画の池本幹雄氏も、大久保彰氏も、岸本斉史氏のアシスタントを務めていた経験があります。

ナルトが次世代に未来を託したように、岸本斉史氏も彼らにもっと活躍してほしいと考えているのかもしれませんね。

【サムライ8】作画の大久保彰氏については、明確な情報が見つからなかったのですが、

やはり長年アシスタントをしていただけあって、今回公開された絵はかなり岸本斉史氏に似ています。

岸本斉史氏の絵に寄せているのか、はたまた地で似てきたのかは定かではありませんが、

実は大久保彰氏は、【NARUTO】のコミックス26巻や72巻にイラストを描いていたことがあるんですよね。

岸本斉史氏が安心して任せられる漫画家さんってことでしょう!!

画力だけでなくストーリーも気になる【サムライ8】、今から連載が待ちきれませんね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました☆

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