2018年8月17日【爆報THEフライデー】に出演する
女優・尾崎亜衣(おざきあい)さん
双子女優として「第二のマナカナ」なんていわれていたそうなんですが、このほど見つかった病気について語ります。
ゼロナナとしても、歳が近い尾崎亜衣さんの子宮頸がんの現在はとても気になります…
療養中ながらもテレビ出演される、尾崎亜衣さんについてまとめてみました☆
尾崎亜衣のプロフィール【画像】
名前:尾崎亜衣
生年月日:1984年2月25日
出身地:東京都
血液型:A型
旧芸名:水木杏奈
東京女子大学文理学部を卒業後、旧芸名の「水木杏奈」名義でレースクイーンなどをしていました。
その後2007年、映画【天使がくれたもの】には「尾崎亜衣」名義にてヒロインの親友役を演じたほか、双子の妹・尾崎由衣さんとkiss and cryというデュオで挿入歌『Only』のリリースもしています。
主演となったのは、2008年東海テレビの昼ドラ【花衣夢衣】で演じた、ヒロイン・真帆役(17歳~20歳まで)で、妹・尾崎由衣さんと共演も果たしました。
尾崎亜衣が【爆報】で病気を明かす…
2008年のドラマ主演以降は、あまり大きな活躍は見られなかったのですが…
今回【爆報THEフライデー】では、2017年秋に体調を崩してから判明した病気について語られるということです。
体調を崩してから、不正出血の続いていた尾崎亜衣さん。
2017年12月、舞台の稽古中に感じた腹部の異変…婦人科へ行くと「子宮内膜症」と診断されました。
本来、子宮の内側にしかないはずの「内膜」という組織が、子宮以外の場所(卵巣や腹膜など)で増殖や剥離を繰り返し、さまざまな痛みを引き起こしてしまう病気
子宮の内側にある内膜は、月経のときに血と一緒に排出されるのですが、子宮の外で増殖してしまった内膜は体内に留まってしまいます。
そして、子宮外にある内膜は炎症や痛みを引き起こしたり、不妊症の原因になったりするんだそうです。
怪我が原因じゃない病気ですから、気づきにくそうですよね…
また、尾崎亜衣さんには、俳優の恋人がいて当時は婚約前(現在では婚約しています)だったとのこと。
お二人が先々、子どもを授かろうと考えていたとしたら、不妊症になる可能性がある病気はショックだったのではないでしょうか。
尾崎亜衣は現在子宮頸がん療養中
「子宮内膜症」は命に関わる病気ではないようで、気長に治療を始めるかと思っていた矢先、更なる困難が尾崎亜衣さんには待っていました。
2018年2月頃から不正出血の量が増え、高熱が出るようになった為、再度婦人科を受診したところ2018年3月「子宮頸がん」が発覚。
子宮の入り口の子宮頸部とよばれる部分に発生するがんで、一般的な婦人科の診察や検査でも発見しやすいが、進行したものの治療は難しいとされる
早期発見がとても重要ながんであるといえますね。
ちなみに35歳までのがんは「若年性がん」といわれ、尾崎亜衣さんの子宮頸がんはステージ1B。
ステージには、1A~4Bまであり、ステージ更に「1A1、1A2、1B1、1B2」と細かく分けられています。
尾崎亜衣さんが、ステージ1B期の1か2なのかは明らかになっていませんが、「子宮内膜症」と診断されてからわずか半年でここまでの進行というのは、やはり早いと感じます。
ゼロナナもそうですが、女性はこまめに婦人科行かないといけないですね…
尾崎亜衣さんは2018年4月に子宮の全摘手術を行い、現在は療養中とのことですが…「全摘出」によって、子どもを産むことは出来なくなってしまいました。
恋人と婚約した直後だったということもあり、尾崎亜衣さんはこのときのことを
人生の幸不幸が一気に押し寄せた形になりました
と語っています。
現在尾崎亜衣さんは抗がん剤治療を継続しているそうで、副作用とみられる吐き気、体中の痛み、倦怠感と向き合っていかなくてはなりません。
症状が酷いときには入院することもあるようですが、「子宮頸がん」になってからもブログで闘病について綴っています。
同じ病気と闘う女性、同じ病気になるかもしれない女性には一度読んで頂きたいと思います。
尾崎亜衣さんのブログ「34歳。女優。子宮頸がんになりました」