初代おじゃる丸の声優だった、小西寛子さんがNHKを相手に告発すると話題になっています!
おじゃる丸はゼロナナも幼い頃に観ていて、途中から「声が変わったなー」と子どもながらに思った覚えがあるのですが、どうやらその降板の裏には圧力があったと暴露しています。
騒動の情報を簡単にまとめつつ、小西寛子さんに圧力をかけたとされる「松本プロデューサー」なる人物について
画像を交えながらチェックしていきたいと思います!
小西寛子がおじゃる丸声優降板の裏側を暴露!
小西寛子さんは、【おじゃる丸】放送開始時に主人公・坂ノ上おじゃる丸の初代声優を務めていました。
しかし、2000年12月の第3期以降突如として、西村ちなみさんに変わっていたんですよね…その時は、正直すごく話題になったという訳ではなかったんですが…
今回小西寛子さんは、その声優の交代が、実は不正な圧力による降板であったと暴露したというわけです。
①収録と言われおじゃる丸の声を録ったが本編用ではなく「おじゃる丸人形とか音声商品の声に流用して販売」していた。私も知らされていなかったので「これはなんですか?」と事務所を通じて質問。そしたら生意気だ!黙って言うとおりにしないとアニメ業界で仕事できなくしてやる(松本P音声ママ) https://t.co/r8XStwd5FH
— Hiroko Konishi 小西寛子 (@HirokoKonishi) 2018年6月1日
②その後収録の話が来なくなった。おじゃる丸スタッフは皆隠蔽している。しかし、18年経ってNHK関連でまた同じ様な事件が事務所関係者に起こったので、今度はしっかり音声や証拠、電話やメール、振り込み指示など押さえ(NHK経営企画に書面を出した)←今ここ出方を待っている https://t.co/r8XStwd5FH
— Hiroko Konishi 小西寛子 (@HirokoKonishi) 2018年6月1日
要するに、「契約内容にないグッズへの音声流用は、事務所も私も聞いていませんよ」と講義したら、
「生意気だ!黙って言うとおりにしないとアニメ業界で仕事できなくしてやる」と言われ、その後パタッとおじゃる丸の収録の話が来なくなった、ということです。
ちなみに、流用されたグッズは「おしゃべりおじゃる丸」と「おじゃる丸おしゃべり目覚まし時計」。
目覚まし時計に入っている音声動画も見つかりました。
確かに、この「まだ寝ていたいでおじゃるー」は作品内セリフにありそうです!
小西寛子に不正圧力をかけたNHK松本プロデューサー顔画像
小西寛子さんに「生意気だ!黙って言うとおりにしないとアニメ業界で仕事できなくしてやる」と恫喝し、実際に降板に追い込んだのは誰なのでしょうか?
NHKの松本プロデューサーだということですが、顔画像を発見しました。
まさか女性だとは…!驚きです。
フルネームは松本寿子さんとおっしゃるそうで、NHKエンタープライズ・制作本部所属のプロデューサーなんだとか。
【おじゃる丸】ほか、【電脳コイル】や【ななみちゃん】のプロデューサーでもあります。
ネット上では、今回の小西寛子さんの暴露を受け、松本寿子プロデューサーに対し様々な噂が飛び交っています。
松本プロデューサーが番組予算(国民が支払った受信料)内でキャラクター商品の制作を行い、私腹を肥やしていたのではないか
悪事がばれそうになって恫喝した、あるいは経費削減のために立場の弱い声優にしわ寄せを行ったと考えることもできる。
降板が不当であると主張したかった小西寛子さんではありますが、なにやら別の背景もあるのでしょうか…
真相はまだ分かりませんが、今後情報が入りましたら追記していきますね!
まとめ
降板から随分経った2018年になぜ告発を?」と思ったのですが、実は小西寛子さんはこれまでにも何度も動いていたものの、その都度立ち消えていたんだとか…
そのため今回、大々的に暴露することで、相手がもみ消せない状況を作ったのではないかと思います。
NHKというとても大きな組織に対して、今後小西寛子さんがどのように戦っていくか、注目していきたいですね!